2019年5月4日土曜日

「レポート」第84回定期走行会(唐津・伊万里ライド)


5月の走行会は10連休の後半に開催。主催のタケPさんが帰省中のため、高田が企画。宮崎さんとともに引率することに。
糸島は混雑が予想されることもあり、伊万里まで足を伸ばすことにした。
目的地はこの前ボクがたまたま訪問して気に入った、サイクリスト歓迎のカフェだ。

集合時間に集まったのは14名。連休中にしては意外に多い。
コースを説明したところ、今回の輪行希望者はゼロ。皆さんオール自走のツワモノばかりw
その中で目立ったのは播摩さんの真っ赤なSAMSON。
さすがフルオーダーのカスタム。ため息が出るほど美しい仕上がりだ。


志摩中央公園を出たところで遅れてきた2名が合流し、16名・2グループで走行。
深江のセブンで荷物を満載したサイクリストに出会う。
世界を旅しながら行く先々でその土地の人々と交流し、世話になったお礼にコーヒーと写真をプレゼントするそうな。いろんな生き方があるものだ。
旅の途中なのに不潔感が全く無く、オシャレで爽やかな若者だった。
朝からソーセージをほお張るおじさんとは違うなぁw


爽やかな空気の中、海を見ながら快調に飛ばし、虹の松原を通過。
唐津の河畔公園で初参加の女性が合流。
差し入れを持って駆けつけてくれたTさんとパチリ。
会社名が写るとまずいらしいw。わざわざありがとうございました。

最初の目的地・唐津市相知の見帰の滝へ。
距離は短いけど最後は急坂が待っていた。


連休中にも関わらず意外に人が少ない。
滝の風情と新緑を愛でつつ、憩いのひと時




滝壺にバイクを投げようとする人がいたり、パンクする人がいたり(笑)
下りでひとり落車が出て心配したが、幸い大事に至らず安堵する。




お昼は地元で人気のピザ屋さんに。
薪窯で焼いたピザはとても美味しく、みんな笑顔になる。



松浦川沿いの道はクルマがほとんど通らないのでサイクリングに最高。
並んでおしゃべりしながら楽しく走る。



目的地の手前はちょっとだけ登り坂だ。

説明を追加
cafe reedさんにとうちゃこ。
唐津焼の窯元「櫨ノ谷窯」に併設されたカフェで、ご主人はサイクリストなのだ。
連休中の糸島ではあり得ない、静かでステキな佇まいがイイ。

メニューはどれも地元の材料を使ったナチュラルで美味しいものばかり。
それらをここで作られた器でいただく。
爽やかな山の空気の中で、贅沢な時間が流れていく。


すっかり長居して遅くなったので帰りを急ぐ。
ひとりスローパンクが起きたが修理剤で無事にストップ。
鹿家〜福吉間では渋滞に引っかかるも、ロードバイクなら脇をスイスイだ。


志摩中央公園には18時ちょっと前に帰着。今回の走行距離は約125km。
皆さんイイ笑顔だ。いつもと違うコースは新鮮で楽しいね。
参加された皆さんお疲れ様でした。またどこかに出かけましょう。






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